済生会熊本病院脳卒中センター 特別顧問熊本大学医学部医学科 臨床教授橋本 洋一郎 先生
脳梗塞には、「予防に勝る治療はない」と言えます。特に心原性脳塞栓症は非常に予後が悪い為、脳梗塞を発症する前に、心房細動を早期に見つけ、脳梗塞予防に積極的に取り組む必要があります。
心房細動患者の半数は無症状であり、脈拍のチェックや心電図検査によって早期発見・受診することが心房細動からの脳梗塞予防には重要です。ぜひ皆さんも一緒に、脳梗塞予防に取り組んでいきましょう。
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2024年12月作成